ぎっくり腰の治し方（ステップ１～７）

ぎっくり腰の患者さんが増えてます。ご注意ください。

予防は、からだを温め、疲れをためないことです。
お風呂にゆっくりとつかり、睡眠を充分取りましょう。

ステップ１：まずは一番楽な姿勢を見つけましょう。

例えば、よつんばいの姿勢になる。
仰向けになり、両膝を曲げる。
横向きになり、背中を丸める。さらに足の間に枕を入れる。

ステップ２：痛みの箇所に手のひらを優しく当て続けましょう。

ステップ３：ゆっくりと足を動かしましょう。

※痛みが出るようならやめてください。

例えば、足首を前後、左右、回転させて動かす。
片方の膝を立て、左右に小さく動かす。
次に反対側の膝を立て同様に動かす。
両膝を立てて同様に動かす。
その時、痛みの箇所に手のひらを当てた状態で動かしましょう。

ステップ４：四つんばいの姿勢になり、ゆっくりハイハイしましょう。

※痛みが出るようならやめてください。

「からだ回復ストレッチ」四つんばい体操を参考にしてください。

ステップ５：お風呂に数回入りましょう。

※痛みが強くなるならやめてください。

ある程度、動けるようになったらお風呂に入りましょう。
温度は、熱すぎない４０℃程度がベストです。
１回入浴を１０〜１５分までとしてこまめに入ると良いでしょう。

ステップ６：太ももの前と後ろの筋肉をストレッチしましょう。

※痛みが出るようならやめてください。

例えば、両手で太ももを挟み、ゆっくりとねじる。（内側、外側）
正座をしましょう。

ステップ７：整体院へ行きましょう。

硬くなった筋膜をゆるめ、からだのゆがみを取ってもらいましょう。

早く回復しますよ。

2017.11.2

腰